千葉県のニートって就活してるの?
ひきこもりニートだけど、どうすればいいかな
どうやって活動すればいいか知りたい
「どうにかしなけらばならない・・・」と思っていても、実際はニートからどうやって脱出すればいいのか分からないというお気持ちもあると思います。
大切なことはすぐに就職することではなく、地道に就職へと近づくことだと言えます。
こうやって情報収集をしていくのも就職をするための準備です。
この記事では千葉県のニートにまつわる就職支援事情についてまとめていきます。
ニートが就職を目指していくために利用していける就職支援機関について解説していきますので、基本的な就職支援機関はもちろん、気軽に使える民間機関まで知ることができます。
私は就労支援に従事する現役の職員です。
信頼性については運営者プロフィールをどうぞ。
仕事でニートやひきこもりの就職相談を受けることも経験済みです。
行動していくために、どういう支援機関があるのか知ることは大切ですので、抑えるべきことは抑えていきましょう。
ニートの就職支援について【千葉編】
以下の流れで解説をしていきます。
若者の就労支援
若者サポートステーションが知名度あり
若者サポートステーション
厚生労働省の委託支援機関で、15歳~49歳で就労していない方や仕事を転々としている方に向けて支援プログラムを提供します。
サポステの職業訓練とは?
以下7つがプログラムです。
- コミュニケーション講座
- ジョブトレ(就業体験)
- ビジネスマナー講座
- 就活セミナー
- 集中訓練プログラム
- パソコン講座
- WORK FIT
7は株式会社リクルートと提供している就労プログラムです。
就職をして職場で対人関係を保ちつつ仕事をしていくためのスキルを磨いていきます。
結果的に就職活動や面接場面でも活用できるよう内容となっています。
6では履歴書や志望動機の書き方、面接練習といったことが学べますので面接に失敗しがちな場合はよく確かめておくことが大切です。
私の支援施設でも志望動機を書けない方は多いです。
何でそこの企業に応募したいのか?何をしたいのか?などが明確化できていないことが原因です。自己を深めることは避けられません。
千葉のひきこもりを救う就労支援
1次相談窓口を用意しています。
ひきこもり地域支援センターによる一次窓口
厚生労働省によって位置づけられた相談窓口で、千葉県は平成23年10月から設置となっています。
2019年の資料によると、ひきこもりの相談件数は中間実績で1000件となっており、割合は20代、30代が多くみうけられています。
ひきこもりは長期化することで社会復帰率が低下していくため、早期支援を展開していくことが大切です。
千葉のニート・若者向けの就労支援
以下3つが公的な就労支援機関です。
ちば地域若者サポートステーション(ちばサポステ)
15歳から49歳までの方とその家族を対象に、様々なサポートを行っています。
支援プログラムは以下です。
詳細についてはこちらからどうぞ
➤ ちばサポステとは
千葉県若者自立支援ネットワーク協議会
各地域にある支援機関へ繋げる役割があり、以下のジャンルを扱っています。
ひきこもり、ニート相談を身近にできる環境をもっている方は少ないと思います。
最初の入り口として行政機関を頼ってみるのもひとつの方法です。
「あなた」が必要とされる機関の紹介ご得られます。
詳しくは以下からどうぞ。
千葉県ジョブサポートセンター
千葉県とハローワークによる運営機関で就労の総合対応を行います。
個別になんでも相談することが可能です。
など、幅広い内容を取り扱います。
各種イベントやセミナーは以下から申し込みをしていきますので、確認してみて下さい。
お金や住まいについても様々な制度がありますので、専門的な案内をうけることができます。
ニート向けの就職エージェント
「公的機関がちょっと、、、」という方向けです。
ウズキャリ
転職エージェントを運営する株式会社ウズウズは第2新卒、フリーター・ニートといった内容に対応しています。
- 職業訓練の手間が面倒
- すぐに仕事を紹介してもらいたい
- はやく仕事に就きたい
といったニーズ方は、相談してみることもありです。
詳細は下記からどうぞ
訓練をする際は一定機関の時間が必要です。それぞれ生活背景が異なりますので、必要だと思えば相談してみるのも方法です。
【まとめ】ニートの就職支援について【千葉編】
千葉県がひきこもり対策として動きを作っていますにで、基本的な相談は行政になると思います。
しかし、自分から相談に行くというのはハードルが高いものです。なぜなら、お役所関係の方は、堅い印象が強めです。
など、質問攻めになることもあります。
職員によっては「答えたくないこと、分からないことは分からないでいいですよ。」という配慮をしてくれる方もいらっしゃいますが、全員が全員、一貫した対応ではありません。
だから、選択肢は広くもっておくことが大切です。
最後にこの記事で示した機関についてまとめます。
▓ 公的機関 ▓
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