就労移行支援の闇って本当にあるの?
裏事情があるなら使いたくないな。
本当のこと、どうなんだろう。
こんな疑問にお答えをします。
「就労移行支援 闇」と検索すると様々な情報がヒットしますが、どれもブレブレな情報ばかりであるのが本当のところです。
これじゃ、本当のことはどうなのか分からないのも無理ありません。
こんな疑問にお答えをします。
「就労移行支援 闇」と検索すると様々な情報がヒットしますが、どれもブレブレな情報ばかりであるのが本当のところです。
これじゃ、本当のことはどうなのか分からないのも無理ありません。
私の信頼についてはプロフィールをどうぞ。
就労移行支援事業所で所長をしていた元職員です。
利用者さんに言えないことや、表に出せない情報はたくさんあります。
しかし、出さないままだと利用者さんが必要な機会を逃すだけですからコンプラインスに注意して、必要なところを暴露したいと思いますので最期まで宜しくお願い致します。
最期に選択肢を2つ用意しましたので、この記事を読み終えてからの行動がわかるようになっているため有益となっておりますのでぜひ最期までお付き合い下さい。
では、いきましょう。
就労移行支援の闇事情を教えます:職員が語る
以下の流れで解説をしていきます。
闇①:就労移行支援事業所を簡単に辞めさせない
結論:就労移行支援事業所を辞めると利益が下がるから
お金のために簡単に辞めさせない
就労移行支援事業所の利益は利用者さんに通所してもらうことで給付金が発生しています。そのため、一度「契約」をしていただいた利用者さんを簡単に辞めさせるわけにはいかないのが本音です。
「辞めたい」と相談があってから面談を繰り返して不満を聞いて、不満が解消されるように何でもやっていくような対応をして、とにかく辞めさせない対応をしていくようにするのが事業所の闇です。全ては利益のためです。辞めてもらっては困るのです。
闇②:希望通りに就職させない
結論:早く就職すると通所率が低下して利益が減るから
就労移行支援事業所を早く卒業することで利益が減ってしまう
就労移行支援事業所に通所してもらうことで給付金が発生していると説明しましたが、早く卒業してしまうことで給付金が得られる期間が減ってしまいます。ですから、あの手、この手を使って早く就職させないように仕向けていく対応をします。
もちろん、体調が整っていなく就職が早すぎる方もいますので早く就職することが悪い人もいます。
しかし、就職すべきタイミングにきているにもかかわらず、就労移行支援事業所の都合で就職させないことも十分にありえます。これはすべて利益目的だからです。
闇③:就労移行支援事業所に意味がない通所を促す
結論:通所すれば売上になるから
就労移行支援事業所への通所の勧誘がしつこい
今日は調子が悪いので休ませてもらいたいのですが。
そうなんですか。午前はゆっくり休んで、午後から通所するのはどうですか?
はぁ・・・。
少しお話をするだけでも気分が変わりますから、少しでも顔を出してみてください。
こんな感じで調子が悪くても面談すれば気が晴れるなど勧誘をしてきます。
理由が知りたいなど詮索をするのは日常茶飯事医です。
いちばんの理由は通所率です。
本当に支援のことを考えている職員さんであれば、通所リズムや働くために必要な週間的な説明を紳士に行うのですが、通所だけを促すのは絶対的に悪な事業所です。
ただ来てもらうだけのほうが職員も業務としては楽です。
闇④:就労移行支援事業所の関連会社に就職をさせて実績づくり
結論:就職させることができなければ実績になられないから
望んでもいない職場へ誘導する
2年間のうちに就職が決まらなければ就労実績にならなく、利用者さんも辞めなければなりません。そういう場合は関連会社に無理やり就職させる手口があります。
利用者さんは望んでいない就職になりますが、面談でお金や将来のことなど気に触れたくない現実を突きつけられることで逃げられなくなりますので、渋々選択をせざるを得ない方向へと持っていくのが面談の狙いとしてあるのです。
Q&A:「社会福祉法人」等と「株式会社」はどっちがいいの?
結論:株式会社。会社関係の繋がりが強い。社会福祉法人、NPO法人よりビジネス面で優遇されやすい。
就労移行支援がアルバイトが禁止でも株式会社が手厚い
就労移行支援に通うとアルバイトは禁止ですが、株式会社は柔軟に福利厚生に応じてくれるところが多いです。例えば、独自に交通費を支給したり、昼食を助成するなどです。皆勤手当としてクオカードを配布するところもあります。また、会社関係の繋がりを活かした就職先も営利目的に活用されますので、就職先が見つけやすい特徴があります。福祉関係は営利目的ではないため就職口を探しても取引が難しいケースが非常に多い印象です。
働いていて感じたことですが、業態による差は大きく感じました。
Q&A:就労移行支援はレベルが低いのか
結論:事業所によります。レベルが低いと見下す方はそもそも人間性に問題があり、福祉サービス自体が合わないと言えます。
就労移行支援に向いていない人とは?
結論:
- 就職を急いでいる人
- 学習意欲がない人
- 自分を知ろうとしない人
就労移行支援に向いている人とは?
結論:
- 学習意欲がある人
- しっかり就労に向けた準備期間を設けたい人
- 自分のことをしっかり知りたい人
- 自分の適正を見極めたい人
まとめ【内容に自信あり】就労移行支援の闇事情を教えます:職員が語る
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
就労移行支援に共通することは「利益」です
儲かるための仕組みを動かすためだけに運営しているところは闇が深いといえます。
そんな事業所で支援を受けても本当に納得した進路にたどり着くことは難しいのは目に見えています。
自分が納得した進路を選ぶためにも事業所選びから大切になっていくのはいうまでもありません。
harutoさん、けっこう闇があって驚いたよ。
実は、利用者さんには分からない方法で色々やっているんですよ。
こういうの知っているかどうかで見方が変わりますね。
だから情報収集は大切ですよ。
これからどうすればいいですか?
怖くて利用できない感じなんですけど。
選択肢を2つ提案しますので、どちらか選んで下さい。
怖くならない方法をご提案させていただきます。
提案①就労移行支援事情所の選び方について学習する
こちらの記事で就労移行支援事業所の選び方についてまとめていますので、参考にしていただけると悪徳な事業所を回避できますので参考にされてみて下さい。
提案②もっと深い闇をしった上で慎重に考えてみる
実はもっともっと深い闇があります。
コンプラインスもあるため、あまり表立ったことがかけないため、note記事に書いていますので参考にされて下さい。
こちらで語っていますので、もっと知りたい方は参考にしてから決めるのもいいと思います。
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